【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜後編〜

2020.05.10

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世の中には多くの求人媒体が存在しますが、中でも今一番利用されている求人サービスが「Indeed」です。

費用対効果が高いこともあり、私も多くの方へお勧めしております。

しかし、導入したはいいものの、思っていた効果がなかなか得られないという相談もよく受けます。

そこで、Indeedを運用する上で抑えておきたいポイントを8つにまとめました。

「応募が集まらない」「費用対効果が悪い」と感じられる企業様は、まずはこの基本項目をチェックしてみてください。

1.採用したいターゲットはどこか?
2.そのターゲットに求人を露出できているのか?
3.クリックされているのか?
4.きちんと閲覧されているのか?
5.応募されているのか?
6.面接までたどり着いているのか?
7.採用できているのか?
8.離職していないか?

前編では上記の1〜3まで、今回は4からの解説となります。

前編と合わせて読むことで、基本レベルのIndeed運用の改善ができますので、Indeedを始めたばかり、もしくは導入しようか迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

前編はこちら
>>【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜前編〜

関連記事はこちら
>>【時代はIndeed】導入方法・費用・成功事例をご紹介

弊社のIndeed運用の実績を大公開!

論より証拠、まずは上記のポイントを意識してひたすら回している弊社の実績を公開致します。

Indeedのメリットである 「応募単価を下げる」「採用単価を下げる」 部分が存分に発揮されている実績がおわかりいただけたかと思います。

4.きちんと閲覧されているのか?を見る前に

きちんと閲覧されているかを見る方法についてお話する前に、まずは2つの点を解説していきます。

それは、

・ユーザーの遷移について

・クリック後に習得できるデータについて

です。

求職者が興味ある検索キーワードで検索をし、マッチしそうな求人があればクリックをします。
その後、求人情報の中身を見ていきますが、クリックをした段階でIndeedならではの注意点があります。
外部の求人サイトを使っている場合とIndeed直接投稿(テキストメインの求人ページ)を使っている場合で特性が変わってきます。

ユーザーの遷移について

以前までユーザーの遷移はこのような流れでした。

しかし現在は、 有料枠・無料枠問わず、従来の無料枠と同じ動き方 となっております。

Indeed社いわく、外部の求人サイトへ遷移する場合であっても、こちらのほうがCVRが良くなるとのこと。

我々の観点からすると、導線が1つ増える上に、同じ内容を2回見せる必要があり、かつテキストページ上での見栄えも意識する必要があり、どう解釈しても改悪でしかないと感じています。(有料枠を使う1つのメリットでもありました。)

これは推測ですが、Indeed社が何かしら追加でデータを計測したいための変更なのではと感じています。
とすると、長い目で見ればそれが良いユーザー体験をもたらすのかも知れません。

クリック後に取得できるデータについて

外部の求人サイトの場合、使っているサイトの仕組みにもよりますが、解析のデータは基本的に好きなサービスやツールを使って計測することができます。(Google Analytics、AdobeAnalyticsなどの総合的なものや、ヒートマップツールなど)

これが直接投稿ページの場合、Indeed管理下となるため、 クリック後は応募数しかわかりません。
 
応募数が分かると、応募単価や応募率が分かりますが、そこまでです。

つまり、クリック後の動き方を計測するには、外部の求人サイトを使う以外方法はありません。

そのため、 本格的にIndeedを使って成果を上げていくならば外部求人サイトがおすすめ です。

※直接投稿のメリットにも触れておくと、テキストで求人情報を入れるだけで(画像も少し掲載可)、24時間以内に掲載できるため、急ぎの場合すぐ掲載ができます。また、Indeedのプロダクトの1つのため、掲載順位がおそらく優遇されていると考えられます。

きちんと閲覧されているのか?

前述の理由から、外部求人サイトを使っていることを前提で、クリック後にきちんと閲覧されているのか?を見る方法を解説していきます。

 Indeedは*直帰率が90%を超えます 。つまり、10人中9人はIndeedに戻るのです。

※ページ流入後、次ページに進む等のアクションをせずに、元のページに戻ることを指す。
例)Indeed ⇒ 求人ページ ⇒ Indeed

そのため、重要となる指数は下記の3つです。

・スクロールの深度率

・滞在時間

・ヒートマップ

スクロールの深度率

ページ最上部を0%、最下部を100%と見立てた場合、求職者が何%まで閲覧をしたかを見る指数となります。

求人サイトのページ構成にもよりますが、弊社実績では75%付近で応募に至る方も多いため、必ずしも100%が良いというわけでもありません。

使い方としては、前項で触れました、タイトルや訴求を変更していく方法と合わせて、採用ターゲットに対して、Aという訴求で、Aというタイトルで攻めた場合、Bという訴求で、BとCというタイトルで攻めた場合、それぞれどれくらいの値になるかを確認します。

基本的に、 早期離脱が多い場合は、閲覧しているターゲットが、「訴求・タイトル・原稿」と合っていない可能性が高い です。

滞在時間

スクロールと合わせて計測をしておきたい指数がこちらです。

実際のところ、何秒くらいかけて原稿を読まれているのか?

弊社実績では、応募する方は最低でも60秒はかけて閲覧している方が多いです。
(※原稿ボリュームやコンテンツによるため一概にはいえません)

使い方としては、単純に「読まれているか?読まれていないのか?」という点と、先ほどのスクロールと掛け合わせて、 「何秒かけて、どこまで読んでいるのか?」を見る ことで、ボリューム全体のコントロールがしやすくなります。

ヒートマップ

こちらはGA以外のツールとなりますが、ユーザーのマウスの動きや目の動きをヒートマップで追いかけます。

 「よく見られているところはどこか?」「そこに見せたいコンテンツはあるのか?」 などを見ていきます。

以上、上記の指数は取得しておくことをおすすめいたします。

計測するには、GTM(Googleタグマネージャー)の使用方法などを把握しておく必要があるため、解析環境を整えたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

5.応募されているのか?

続いて応募について見ていきますが、こちらの対策は至ってシンプルです。

通称、EFOと呼ばれる エントリーフォームの最適化が鍵 を握ります。

求人に限らず、フォームまでたどり着く方は意欲が高い方です。

しかも、最も意欲が高まっているタイミングであります。

そのため考え方としては、 いかに手間をかけず、丁寧に、簡単にエントリーをしていただくか という観点で考えます。

そのためにできる基本的な施策は以下の5つです。

・フォームの項目数を最大限まで減らす

・エラーの箇所をわかりやすくしてあげる

・入力例を入れて、入力フォーマットに迷いをなくさせる

・入力完了までの道筋を見せてあげる

・間違えて離脱してしまったときに、防止ポップアップを出す

1つずつ解説していきます。

フォーム項目数について

極端な例では、名前と電話番号だけのフォームにしてしまうところもあります。

ただ、項目数を減らすことで、不信感を持つ方や言いづらいこと(備考欄に書くほどでもないが、連絡がほしい時間や連絡手段を決めたいなと感じているなど)を書くことができないと感じている方などもいらっしゃいます。

また、一般的に「質」が下がるとも言われています。

ただ、質の善し悪しを見るフェーズは次の段階であり、 まずは応募の母数を集めることが重要 です。

母数がなければ、1〜4で実施をしてきた表示回数 ⇒ クリック ⇒ 閲覧(スクロール・滞在)の施策が、効果が出るものなのか?出ないものなのか?が判断できません。

そのため、母数を集めて効果計測ができる段階になってきたのちに、質を変化させるべく、フォーム項目の改善を施していきます。

※項目に関しては、応募受付後の会社側の対応する方のフローにも影響を及ぼしますので、事前にすり合わせをしておくのも重要です。

エラーの箇所について

微々たる数ですが、エラーの原因が特定できず、離脱する方がいらっしゃいます。
空白、全角半角、フォーマット、 なにが問題かを丁寧に表示してあげる ことで1件に繋がります。

入力例について

よくあるのが、郵便番号や電話番号です。
ハイフンを入れるのか、入れないのか、どちらでも大丈夫なのかを示してあげてください。

項目的に推奨していませんが、全住所を記入させる場合に、全角文字か半角文字かなどもあります。

入力完了までの道筋について

まず、いつ完了(ゴール)するのかを見せる必要があります。

よく採択されているデザインとしては、

・入力確認完了の流れの表示
・残り項目数の表示
・項目が多数ある場合、数個入力ごとに別ページ遷移
などがあります。

離脱防止ポップアップについて

デバイスによっては機能しないことありますが、ふいに誤ってタブを消してしまったりした場合、これまで入力していた内容が消えてしまうと、そのまま離脱するケースがあります。

ポップアップは鬱陶しいときもありますが、入力フォームまで来ている方には良い働きをするケースが大半です。

以上、施策を実施しながら、フォームへの遷移率、そこからの完了率を追いかけてください。

その他抑えるべきポイント

前編から通じて8つのポイントのうち5つまで解説してきましたが、基本的にWEBページ上で対策可能な施策はここまでとなります。

6.面接までたどり着いているのか?
7.採用できているのか?
8.離職していないのか?

これらはIndeedに限らず、どのチャネルでも計測していくことが重要です。

チャネル別に対応施策があるケースがありますので、適宜ご相談ください。

1点、面接までの歩留りについては、応募数分以内に電話を必ず(深夜問わず)する代行会社があるくらい、熱量が最も高いときにアプローチするのが重要です。

履歴書云々、資格や人間性云々の前にまずは電話をして、少しでもお話をしてみて、履歴書か対面か判断をしても良いと思います。

履歴書の手間で離脱するケースもありますが、来社後、その場で書いてもらう方法などもありますので、とにもかくにも、会う母数を増やすのが重要です。

前編はこちら
>>【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜前編〜

関連記事はこちら
>>【時代はIndeed】導入方法・費用・成功事例をご紹介

以上、Indeedを運用する上で抑えておきたい8つのポイントについて解説いたしました。

ご紹介したポイントを抑えた上で実践しても「応募単価が下がらない」「採用単価が下がらない」といった場合には、オンラインで無料相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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記事を書いた著者

Shotaro Matsumoto
Shotaro Matsumoto
株式会社NOMALの代表取締役。「自分に期待できる人を増やす」というビジョンを掲げ、誰もが生きたいように生き、働きたいように働ける世の中づくりを目指している。

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