【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜前編〜

2020.04.18

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世の中には多くの求人媒体が存在しますが、中でも今一番利用されている求人サービスが「Indeed」です。

費用対効果が高いこともあり、私も多くの方へお勧めしております。

しかし、導入したはいいものの、思っていた効果がなかなか得られないという相談もよく受けます。

そこで、Indeedを運用する上で抑えておきたいポイントを8つにまとめました。

前編・後編の二部構成でお届けしますが、今回の前編では、運用上のCSF(目標達成のために注力すべき行動)について、それぞれの追いかけるべきKPIなどについて触れていきたいと思います。

前後編合わせて読むことで、基本レベルのIndeed運用の改善ができますので、Indeedを始めたばかり、もしくは導入しようか迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

後編はこちら
>>【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜後編〜

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【Indeed運用】8つのチェックポイント

さてタイトルの通り、自社でIndeedを運用するにあたってのコツをまとめておきます。

採用目標を達成するにあたってチェックしていたいポイントを8つにまとめました。

「応募が集まらない」「費用対効果が悪い」と感じられる企業様は、まずはこの基本項目をチェックしてください。

1.採用したいターゲットはどこか?
2.そのターゲットに求人を露出できているのか?
3.クリックされているのか?
4.きちんと閲覧されているのか?
5.応募されているのか?
6.面接までたどり着いているのか?
7.採用できているのか?
8.離職していないか?

これらを1つずつ解説していきます。

1.採用したいターゲットはどこか?採用人数・予算は?

採用以外にも当てはまりますが、目標からの逆算・逆算思考が重要です。

1.●●という目的のために
2.●●という会社を作る方法を選択し
3.●●という事業を立ち上げて
4.●●という事業責任者をアサインし
5.事業推進のために「人材」を採用する方針を決め
6.費用対効果が最も高そうな●●という手法を選ぶ

目標が定められておりそこに対しての採用計画であるはずです。

弊社で採用のお手伝いをさせていただく場合は、“1”からヒアリングをさせていただきますが、社内の採用のご担当者であれば、“5”の段階から認識をすり合わせていくことになろうかと思います。

上記は大前提ですが、採用活動をする際に、特に決めておく必要があるのが下記です。

 どういう 人物を採用すべきなのか? ⇒  人物像 

 どれくらい 採用すべきなのか? ⇒  予定人数 

 いつまでに 採用すべきなのか? ⇒  期限 

・それらに対しての予算/1人あたりの想定採用単価は いくら なのか? ⇒  予算 

採用人物像について

最もフォーカスすべきは、「事業推進にはどんな人物が必要か?」です。

良い人物像が思い浮かばない場合は、社内の人間を見渡してみてください。

社内の方との違い(+α要素、+不要な要素が何か)を考えると、そこから理想的な人物像を見つけることができます。

中途と思っていたものの、新卒でも大丈夫なのでは?など、新たな発見があるかもしれません。

ターゲットが決まったら次のステップにいきます。

2.そのターゲットに求人を露出できているのか?

ここから、Indeedの話に入ってまいります。

先程決めたターゲットに対して、 Indeedの求人原稿がきちんと露出しているか を確認する必要があります。

露出 = 表示回数(IMP、impression)とも言います。

普通に求人を作りました、という状態であれば最低限露出はできますが、Indeedは特性上、 原稿の文言すべてが検索の対象 となります。

 

ポイント

GoogleやYahoo!広告との違いとして、特定のキーワードを指定して入札することはできません。

原稿の文言すべてを対象として、それぞれの求人票に対して「月額・日額・1クリック、いくらまで使用するか?」を設定することしかできません。

つまり、原稿の文言がすべてのキーとなります。

検索一覧に出てくるアルゴリズムとしては、原稿内で単語として出てくる回数が多いものなどを、優先的にマッチングさせていくようなイメージです。

 

営業の求人で、原稿内に「営業」が5回、「事務」が2回だと、おそらく営業職の求人。
しかし事務の要素もあると認識され、営業でも事務でもどちらでも検索結果に引っかかることがあります。

募集を出している側は、営業職を探している人に見てほしいのに、転職市場的に、事務の方が人数が多いため結果として、事務の仕事を探している方にばかり閲覧されるという状況が発生する可能性があります。

 

以上を踏まえて、実際に露出具合をチェックするときは下記らを意識します。

●原稿内にある検索されそうな単語で検索してみて実際の結果を見る
⇒不要な単語で検索上位に出てくるようならば、単語の削除や画像で表現などをおこないます。

●タイトルの見え方をチェックする
⇒「タイトル=職種名」であることが多いため、原稿内の職種名を改善する。

●実際の検索キーワードについて
⇒IndeedのCS担当に連絡が可能ならば、流入に至った検索キーワードのランキングTOP10をもらうことが可能です。

●求人ページへ流入したあとの動きを見る
⇒データ計測環境が構築できれば、スクロール具合、滞在時間、タップの軌跡を計測できます。

※検索時の注意として、過去の検索履歴が考慮された検索結果が出てくるため、シークレットモードやプライベートモードで見るようにしてください。

Indeedは原稿の作り方で、 ターゲット外の求職者に対してアプローチができてしまいます。 

データの見方、求職者の考え方、原稿のリライト力などがなければ、コントロールしづらくなりますので使い勝手の悪いものですが、コントロールできる方からすると、これほど使いやすい媒体はありません。

3.クリックされているのか?

露出が適性であると判明すれば、続いて「クリックがどれくらいされているのか?」を見ていきます。

クリックされているか = クリック率(CTR)とも言います。
クリック率は「クリック数 / 表示回数」で算出することができます。

Indeedの平均クリック率は 約1〜1.5% と言われています。
この数字を基準としてデータをみていきます。

●クリック率が0.5%
⇒低いです。タイトルが悪い、給与の見え方がおかしい可能性があり、根本的な見直しが必要です。

●クリック率が1%
⇒肌感覚低いめです。競合他社を見比べて修正をすべきです。

●クリック率が2%
⇒標準値内です。ターゲットが合っているか、応募があるかを気にしながら推移をみます。

●クリック率が3%
⇒2%と同じく標準値内で、少し高めな印象です。

●クリック率が4%
⇒求人の人気度によりますが、高い値のためターゲットがずれている可能性があります。応募がある状態であれば、かなり良いパフォーマンスといえます。

●クリック率が5%
⇒4%同様高い値です。5%となると滅多に出ないです。

●クリック率が10%
⇒高すぎるのでターゲットが違う、勤務地がおかしいなどの可能性があります。

クリック率を左右するものは、影響度が高い順に下記です。

1.検索結果のタイトル(職種名)
2.給与情報
3.勤務地
4.注目の企業枠(通称FE)を活用しロゴ画像を出す
5.企業名(ネームバリュー)

 

タイトルについて

Indeedのレギュレーション上、余計な装飾はNGです。
掲載自体はできても、時間の経過とともに、装飾カットが入り、カットされる場所が悪いと、何の求人なのかわからなくなることもあります。

ただ、「店長候補」⇒「居酒屋の店長候補」など、業種を絞って、よりクオリティが高くなる場合の装飾文字はOKです。

絶妙なラインで、他社に負けないようなものを付ける必要があるため、最も試行錯誤をする場所となります。

 

給与情報について

時給、日給、月給、年収の4パターンで記載することができます。

手当などを含む金額を、時給に書くべきか、年収と書くべきか、適性な金額を、わかりやすく伝えてあげることが重要です。

また、下限金額と上限金額を入れておくことで、どちらの数字も検索結果に反映ができるため、よっぽどのことがない限り、下限と上限をセットで記載するべきです。

 

勤務地について

詳細な勤務地は当たり前ですが、最寄り駅を入れておくと、最寄駅情報を検索結果に反映することが可能です。

場合によっては、住所を市レベルで止めて、広域な募集をする方法などもテクニックとして存在しています。

 

注目の企業枠(通称FE)について

Indeed側で決められている求人数と消化金額をクリアすれば、FE枠として、求人を出すことが可能となります。

詳細はIndeedの担当者に確認をお願いしますが、
PCとSPで効力が変わり、いずれにしても目立つようになるため、必然的にクリック率が高くなる仕組みとなります。

 

企業名について

ネームバリューのある名称であれば、それだけで検索されることもありますし、検索結果上で目立つことができます。

会社名を出す方法、店舗名を出す方法、どちらもありますので、より求職者にとってプラスとなる情報を出すことが重要です。

さいごに

Indeedを運用する上で抑えておきたいポイントについて解説致しました。

後編では、実際に弊社がポイントを意識してひたすら回した実績も公開しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

後編はこちら
>>【Indeed運用】費用対効果を高める8つのポイントとは?〜前編〜

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>>【時代はIndeed】導入方法・費用・成功事例をご紹介

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記事を書いた著者

Shotaro Matsumoto
Shotaro Matsumoto
株式会社NOMALの代表取締役。「自分に期待できる人を増やす」というビジョンを掲げ、誰もが生きたいように生き、働きたいように働ける世の中づくりを目指している。

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